Zalo Bot API を Gateway で動かす
新しいメッセージングプラットフォームに対応するのは、いつも大変な作業です。特に特定の地域で普及しているアプリを導入しようとすると、API の仕様を一つずつ確認して、一から実装を積み上げるのは時間がかかります。
もっとシンプルに、既存の Gateway に統合して Bot を動かしたいですよね。Zalo プラグインを使えば、数分でセットアップが完了し、すぐにメッセージのやり取りを開始できます。
セットアップを始める前に、以下の準備ができているか確認してください。
- Zalo Bot Platform のアカウント
- Zalo Bot Token(
12345689:abc-xyzの形式) openclawCLI がインストールされた環境
クイックスタート
Section titled “クイックスタート”最短で Zalo Bot を動かすためのステップです。
1. プラグインのインストール
Section titled “1. プラグインのインストール”Zalo はプラグインとして提供されているため、まずは以下のコマンドでインストールします。
openclaw plugins install @openclaw/zalo2. トークンの設定
Section titled “2. トークンの設定”環境変数、または設定ファイルで Bot Token を設定します。
設定ファイル (config.json5) の例:
{ channels: { zalo: { enabled: true, botToken: "12345689:abc-xyz", dmPolicy: "pairing", }, },}または、環境変数 ZALO_BOT_TOKEN=... を使用することも可能です。
3. Gateway の起動とペアリング
Section titled “3. Gateway の起動とペアリング”Gateway を起動(または再起動)してください。
Zalo チャンネルはデフォルトで pairing ポリシーが適用されます。初めて Bot にメッセージを送信すると、ペアリングコードが表示されます。以下の CLI コマンドで承認してください。
# ペアリングコードの確認openclaw pairing list zalo
# 承認openclaw pairing approve zalo <CODE>これで、Bot との 1:1 チャットが可能になります。
知っておくべきポイント
Section titled “知っておくべきポイント”- メッセージ制限: Zalo API の制限により、送信テキストは 2000 文字ごとに分割されます。この制限があるため、Streaming はデフォルトで無効化されています。
- グループチャット: 現在は Direct Message のみをサポートしています。Zalo 公式ドキュメントによると、グループ機能は「近日公開予定」です。
- Webhook と Long-polling: デフォルトでは Long-polling で動作するため、公開 URL は不要です。Webhook を使用したい場合は、
channels.zalo.webhookUrlとchannels.zalo.webhookSecretを設定してください。
トラブルシューティング
Section titled “トラブルシューティング”Bot が反応しない場合:
- トークンが有効か確認してください:
openclaw channels status --probe - 送信者が承認されているか(ペアリング済みか)確認してください。
- Gateway のログを確認してください:
openclaw logs --follow
Webhook がイベントを受信できない場合:
- Webhook URL に HTTPS を使用しているか確認してください。
- Secret Token が 8〜256 文字であることを確認してください。
- Long-polling(getUpdates)が同時に動いていないか確認してください(これらは排他的です)。
セットアップで困ったことがあれば、こちらのツールも活用してください。 AI Setup Assistant
次のステップ
Section titled “次のステップ”- Plugins: プラグインの管理方法について
- Pairing: ペアリングの仕組みの詳細
- Configuration: 詳細な設定リファレンス
OpenClaw Expert
まだ解決しませんか?
このページで解決しない場合は、OpenClaw Expertに直接質問してください。