OpenClawでMistralを活用:LLMと音声文字起こしを高速設定
新しいAIモデルをプロジェクトに導入する際、APIの仕様を確認したり環境変数を設定したりするのは、意外と手間がかかるものです。特にテキストだけでなく、画像や音声も扱いたいとなると、設定はさらに複雑になりがちです。
OpenClawを使えば、Mistralの強力なモデルをシンプルかつ効率的に統合できます。テキストや画像のルーティング(mistral/...)はもちろん、Voxtralを通じた音声の文字起こしや、メモリ埋め込み(memorySearch.provider = "mistral")にも対応しています。
CLIでのセットアップ
Section titled “CLIでのセットアップ”まずは CLI を使って、Mistral の認証設定を行いましょう。対話形式、または直接引数を指定する方法のどちらでも実行可能です。
openclaw onboard --auth-choice mistral-api-key# or non-interactiveopenclaw onboard --mistral-api-key "$MISTRAL_API_KEY"設定スニペット(LLMプロバイダー)
Section titled “設定スニペット(LLMプロバイダー)”LLM プロバイダーとして Mistral を使用する場合の設定例です。primary モデルに最新の Mistral モデルを指定できます。
{ env: { MISTRAL_API_KEY: "sk-..." }, agents: { defaults: { model: { primary: "mistral/mistral-large-latest" } } },}設定スニペット(Voxtralによる音声文字起こし)
Section titled “設定スニペット(Voxtralによる音声文字起こし)”OpenClaw は Voxtral を通じた音声の文字起こしもサポートしています。メディア理解の機能を有効にするには、以下のように設定します。
{ tools: { media: { audio: { enabled: true, models: [{ provider: "mistral", model: "voxtral-mini-latest" }], }, }, },}Mistral を利用する上での重要なポイントをまとめました。
- Mistral の認証には
MISTRAL_API_KEYを使用します。 - プロバイダーのベース URL は、デフォルトで
https://api.mistral.ai/v1に設定されています。 - オンボーディング時のデフォルトモデルは
mistral/mistral-large-latestです。 - メディア理解用における Mistral のデフォルト音声モデルは
voxtral-mini-latestです。 - 音声文字起こしのパスには
/v1/audio/transcriptionsが使用されます。 - メモリ埋め込み(Memory embeddings)のパスには
/v1/embeddingsが使用されます(デフォルトモデル:mistral-embed)。
セットアップで困ったことがあれば、こちらのツールも活用してください。 AI Setup Assistant
次のステップ
Section titled “次のステップ”OpenClaw Expert
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