コンテンツにスキップ

openclaw update で環境を常に最新に保つ

開発ツールのアップデートは、時に神経を使う作業です。最新機能は使いたいけれど、今の設定が壊れてしまわないか、安定版とベータ版の切り替えが面倒ではないか、といった悩みは多くの開発者が経験しているはずです。

OpenClaw では、こうした不安を解消するために安全なアップデートの仕組みが用意されています。コマンド一つで、安定版(stable)から開発版(dev)まで、環境を壊すことなくスムーズに切り替えることができます。

  • npm または pnpm(パッケージマネージャー経由でインストールしている場合)
  • Git(dev チャンネルやソースからのチェックアウトを利用する場合)

最短 5 分でアップデートを完了するための手順です。

  1. 現在の状態を確認する まず、現在のチャンネルやバージョンを確認しましょう。

    Terminal window
    openclaw update status
  2. 標準的なアップデートを実行する 最新の安定版に更新するには、以下のコマンドを実行します。

    Terminal window
    openclaw update
  3. チャンネルを切り替える ベータ版を試したい場合は、チャンネルを指定してアップデートします。

    Terminal window
    openclaw update --channel beta
  4. 対話形式で設定する 設定を確認しながら進めたい場合は、ウィザードを使用するのがおすすめです。

    Terminal window
    openclaw update wizard

OpenClaw は、選択したチャンネルに応じてインストール方法を自動的に調整します。

  • stable / beta: npm から指定されたタグ(dist-tag)を使用してインストールします。
  • dev: ~/openclaw(OPENCLAW_GIT_DIR で変更可能)に Git チェックアウトを作成し、そこからグローバル CLI をインストールします。
  • --no-restart: アップデート成功後の Gateway サービスの再起動をスキップします。
  • --json: 結果を UpdateRunResult 形式の JSON で出力します。自動化スクリプトに便利です。
  • --tag <dist-tag|version>: 今回のアップデートに限り、特定の npm タグやバージョンを強制指定します。
  • --timeout <seconds>: 各ステップのタイムアウト時間を設定します(デフォルト 1200 秒)。

dev チャンネルなどを利用する場合、OpenClaw は以下の手順で安全性を確保します。

  1. ワークツリーがクリーンであることを確認(未コミットの変更がないこと)。
  2. 指定されたチャンネル(タグまたはブランチ)に切り替え。
  3. dev の場合は、一時的なワークツリーで lint と TypeScript のビルドを実行。ビルドに失敗した場合は、最大 10 コミット遡って正常なビルドを探します。
  4. 依存関係のインストール(pnpm 優先、なければ npm)。
  5. 本体と Control UI のビルド。
  6. openclaw doctor を実行し、最終的な安全確認を行います。

以前のバージョンに戻す(ダウングレード)場合、古いバージョンでは現在の設定ファイルが正しく読み込めない可能性があるため、確認プロンプトが表示されます。

Git を使用したアップデート(dev チャンネルなど)を行うには、作業ディレクトリに未コミットの変更がない「クリーン」な状態である必要があります。変更がある場合は、コミットするか退避させてから実行してください。


不明な点がある場合は、AI Setup Assistant で質問してみてください。

  • openclaw doctor: アップデート後の環境チェック
  • Development channels: 開発チャンネルの詳細
  • Updating: パッケージマネージャーによる更新
  • CLI reference: 全コマンド一覧
OpenClaw

OpenClaw Expert

まだ解決しませんか?

このページで解決しない場合は、OpenClaw Expertに直接質問してください。