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OpenClaw認証プロファイル設定ガイド:APIキーとOAuthの管理

複数の AI プロバイダーを使い分けていると、API キーや認証情報の管理がどんどん複雑になっていきますよね。「仕事用と個人用でアカウントを切り替えたい」「レート制限に引っかかった時にスムーズに別のキーへ切り替えたい」といった悩みは、多くの開発者が直面する共通の課題です。

OpenClaw では、これらの認証情報を「Auth Profile」としてスマートに管理できます。今回は、その仕組みと設定方法について詳しく解説します。

Auth Profile(認証プロファイル)とは何ですか?

Section titled “Auth Profile(認証プロファイル)とは何ですか?”

Auth Profile とは、特定のプロバイダーに関連付けられた、名前付きの認証レコード(OAuth または API key)のことです。これらのプロファイルは、以下の JSON ファイルに保存されます。

~/.openclaw/agents/<agentId>/agent/auth-profiles.json

一般的なプロファイル ID にはどのようなものがありますか?

Section titled “一般的なプロファイル ID にはどのようなものがありますか?”

OpenClaw では、プロバイダー名をプレフィックス(接頭辞)にした ID を使用します。例えば、以下のような形式です。

  • anthropic:default(メールアドレスによる識別子が特定できない場合の標準設定)
  • anthropic:<email>(OAuth 認証を使用する場合)
  • 自分で決めたカスタム ID(例:anthropic:work)

どのプロファイルを優先的に使用するか制御できますか?

Section titled “どのプロファイルを優先的に使用するか制御できますか?”

はい、可能です。設定ファイルでプロファイルにメタデータを付与したり、プロバイダーごとに試行する順番(auth.order.<provider>)を指定したりできます。

OpenClaw は、プロファイルが一時的な cooldown 状態(レート制限、タイムアウト、認証エラーなど)にある場合や、長期的な disabled 状態(支払いエラー、クレジット不足など)にある場合、そのプロファイルを自動的にスキップします。

現在の状態を確認するには、openclaw models status --json を実行して auth.unusableProfiles の項目をチェックしてください。

エージェントごとに優先順位を設定する例:

Terminal window
# Lock rotation to a single profile
openclaw models auth order set --provider anthropic anthropic:default
# Set an explicit order (fallback within provider)
openclaw models auth order set --provider anthropic anthropic:work anthropic:default
# Clear override
openclaw models auth order clear --provider anthropic

OAuth と API key — どちらを使えばよいですか?

Section titled “OAuth と API key — どちらを使えばよいですか?”

OpenClaw は、用途に合わせて両方の方式をサポートしています。

  • OAuth: 主にサブスクリプションプランの枠組みを利用する場合に適しています。
  • API keys: トークンごとの従量課金(pay-per-token)で利用する場合に使用します。

セットアップウィザードを使用すれば、Anthropic の setup-token や OpenAI Codex の OAuth 設定、さらには各種 API key の保存も簡単に行えます。

困ったことがあれば、いつでも AI Setup Assistant に相談してください。

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