OpenClawでAPI利用状況を正確に把握する方法
開発中に複数のLLM APIを使い分けていると、「今どれくらいクォータを消費したか」「予算を使い切っていないか」が気になって集中できないことがあります。各プロバイダーの管理画面にログインして確認するのは手間ですし、推測値ではなく正確なデータが欲しいところです。
OpenClawのUsage tracking機能を使えば、プロバイダーのAPIエンドポイントから直接データを取得し、現在の利用状況をリアルタイムで把握できます。
この機能を利用するには、以下の準備が必要です。
- OpenClawのインストール
- 以下のいずれかのプロバイダーの有効な認証情報(OAuth または API key)
- Anthropic (Claude)
- GitHub Copilot
- Gemini CLI
- Antigravity
- OpenAI Codex
- MiniMax
- z.ai
クイックスタート
Section titled “クイックスタート”5分以内に利用状況を確認するためのステップを紹介します。
1. チャット内で現在のステータスを確認する
Section titled “1. チャット内で現在のステータスを確認する”チャットインターフェースで以下のコマンドを入力します。
/status現在のモデルプロバイダーのトークン使用量や見積もりコストがカード形式で表示されます。
2. 回答ごとに使用量を表示する
Section titled “2. 回答ごとに使用量を表示する”回答の下に使用量フッターを表示したい場合は、以下のコマンドを使用します。
/usage full表示をオフにしたい場合は /usage off、トークンのみにしたい場合は /usage tokens を実行してください。
3. CLIから一括確認する
Section titled “3. CLIから一括確認する”ターミナルで以下のコマンドを実行すると、全プロバイダーの利用状況を一覧で取得できます。
openclaw status --usage4. チャンネルリストと同時に確認する
Section titled “4. チャンネルリストと同時に確認する”設定されているプロバイダーのリストと一緒に使用量を見たい場合は、以下のコマンドが便利です。
openclaw channels listトラブルシューティング
Section titled “トラブルシューティング”利用状況が表示されない
Section titled “利用状況が表示されない”特定のプロバイダーの利用状況が表示されない場合は、認証情報を確認してください。Usage trackingは、対応するOAuthトークンまたはAPI keyが auth profiles や環境変数に正しく設定されている場合のみ表示されます。
コストが表示されない
Section titled “コストが表示されない”/usage cost で表示されるコストは、OpenClawのセッションログから集計されたローカルな集計値です。プロバイダー側がコスト情報を直接返さない場合は、ここでの確認が推奨されます。
さらに詳しい設定やトラブルシューティングが必要な場合は、AI Setup Assistant に相談してください。
次のステップ
Section titled “次のステップ”OpenClaw Expert
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