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Diagnostics Flagsの使い方:特定のログをピンポイントで確認する

開発中、原因不明のエラーを特定しようとしてログを確認したものの、大量の出力に埋もれて肝心な情報が見つからないことはありませんか?かといって、ログレベルを全体的に引き上げると、今度はノイズが多すぎて解析が困難になります。

OpenClawのDiagnostics Flagsを使えば、必要な場所だけのログをピンポイントで出力できます。特定のサブシステムを指定してデバッグ情報を取得できるため、トラブルシューティングの効率が上がります。

  • OpenClaw Gateway
  • 設定ファイル(config)へのアクセス、または環境変数の設定権限

Diagnostics Flagsは、設定ファイルまたは環境変数から有効にできます。設定したフラグに一致するサブシステムのみが詳細なログを出力します。

diagnostics.flags 配列にフラグを指定します。ワイルドカード(*)も使用可能です。

{
"diagnostics": {
"flags": ["telegram.http", "gateway.*"]
}
}

設定を変更した後は、Gatewayを再起動してください。

2. 環境変数での一時的な有効化

Section titled “2. 環境変数での一時的な有効化”

再起動なしで一時的にデバッグしたい場合は、環境変数 OPENCLAW_DIAGNOSTICS が便利です。

Terminal window
OPENCLAW_DIAGNOSTICS=telegram.http,telegram.payload

すべてのフラグを無効にするには、0 を設定します。

Terminal window
OPENCLAW_DIAGNOSTICS=0

ログはデフォルトで /tmp/openclaw/openclaw-YYYY-MM-DD.log に JSONL 形式で保存されます。rg (ripgrep) などを使って、必要な情報を絞り込みましょう。

最新のログファイルを確認する:

Terminal window
ls -t /tmp/openclaw/openclaw-*.log | head -n 1

特定のログをフィルタリングする:

Terminal window
rg "telegram http error" /tmp/openclaw/openclaw-*.log

リアルタイムで監視する:

Terminal window
tail -f /tmp/openclaw/openclaw-$(date +%F).log | rg "telegram http error"

リモート環境の場合は、CLIを使って追跡することもできます。

Terminal window
openclaw logs --follow

logging.level が warn より高く設定されている(例:error のみ)場合、Diagnosticsログが抑制されることがあります。デフォルトの info またはそれ以下に設定されているか確認してください。

ログには logging.redactSensitive の設定が適用されます。特定のデータがマスクされている場合は、ロギングの基本設定を見直してください。

設定についてさらに詳しく知りたい場合や、特定の環境での構成に困った場合は、AI Setup Assistant がサポートします。

  • /logging - ログの出力先やレベルの詳細設定
  • /cli/logs - CLIを使ったログ管理
OpenClaw

OpenClaw Expert

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