OpenProseでAIワークフローを効率化する
複数のAIエージェントを使い分けたり、複雑なタスクを順番に実行させたりするのは、意外と手間がかかります。手動で指示を出すたびに結果にばらつきが出ますし、同じプロセスを何度も繰り返すのは効率的ではありません。
OpenProseを使えば、こうした作業をMarkdown形式のファイルにまとめて自動化できます。複数のエージェントを並列で動かしたり、特定のフローを何度も再利用したりすることが簡単になります。
- OpenClaw
- 必要なツール(
sessions_spawn,read,write,web_fetch)の実行権限 - (オプション) 状態管理用の
sqlite3またはpsql
クイックスタート
Section titled “クイックスタート”5分でOpenProseを使い始めるための手順です。
-
プラグインを有効化する デフォルトでは無効になっているため、まず有効化します。
Terminal window openclaw plugins enable open-prose -
Gateway を再起動する 設定を反映させるために、必ず Gateway を再起動してください。
-
ヘルプを確認する 正しくインストールされたか、スラッシュコマンドで確認します。
/prose help -
プログラムを実行する
.proseファイルを作成し、以下のコマンドで実行します。/prose run <file.prose>
OpenProse の機能
Section titled “OpenProse の機能”OpenProseでできる主なことは以下の通りです。
- 並列処理によるリサーチと統合 複数のエージェントを同時に動かして調査を行い、その結果を一つにまとめることができます。
- 再利用可能なワークフロー
コードレビューやインシデント対応など、承認が必要な定型作業を
.proseファイルとして保存し、いつでも呼び出せます。
.prose ファイルの例
Section titled “.prose ファイルの例”以下は、2つのエージェントを並列に動かす簡単なプログラムの例です。
# Research + synthesis with two agents running in parallel.
input topic: "What should we research?"
agent researcher: model: sonnet prompt: "You research thoroughly and cite sources."
agent writer: model: opus prompt: "You write a concise summary."
parallel: findings = session: researcher prompt: "Research {topic}." draft = session: writer prompt: "Summarize {topic}."
session "Merge the findings + draft into a final answer."context: { findings, draft }トラブルシューティング
Section titled “トラブルシューティング”よくある問題と解決策です。
- プログラムが失敗する
OpenProseは内部で OpenClaw のツールを使用します。ツール許可リスト(allowlist)で
sessions_spawn,read,write,web_fetchがブロックされていないか確認してください。 - Postgres 使用時のセキュリティ Postgresを状態管理に使用する場合、認証情報がサブエージェントのログに出力されることがあります。最小限の権限を持つ専用のデータベースを使用してください。
設定や使い方で分からないことがあれば、AI Setup Assistant でいつでも質問してください。
次のステップ
Section titled “次のステップ”OpenClaw Expert
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このページで解決しない場合は、OpenClaw Expertに直接質問してください。