OpenClaw でモデルと認証をスマートに管理する方法
新しいプロジェクトを始めるたびに、どの LLM モデルを使うか、認証設定はどうなっているかを確認するのは意外と手間がかかるものです。複数の Provider を使い分けていると、現在の設定状況を把握するだけで一苦労ということも少なくありません。
OpenClaw を使えば、こうしたモデルの切り替えや認証情報の管理をシンプルに保つことができます。
- OpenClaw CLI
- インストール済みの Provider(
openclaw plugins listで確認できます)
クイックスタート
Section titled “クイックスタート”まずは 5 分で基本をマスターしましょう。以下のコマンドでモデルの確認と設定が可能です。
# 現在のステータスと認証状況を確認openclaw models status
# 利用可能なモデルを一覧表示openclaw models list
# デフォルトモデルを設定(例:provider/model または alias)openclaw models set <model-or-alias>
# モデルをスキャンして構成を更新openclaw models scanモデルの指定方法
Section titled “モデルの指定方法”models set でモデルを指定する際は、最初の / で Provider とモデルを分割して解析します。OpenRouter のようにモデル ID 自体に / が含まれる場合は、openrouter/moonshotai/kimi-k2 のように Provider 名を頭に付けてください。Provider 名を省略した場合は、デフォルトの Provider のモデル、または Alias として処理されます。
認証プロファイルの管理
Section titled “認証プロファイルの管理”認証設定も CLI から直接実行できます。
# Provider の認証フロー(OAuth または API key)を開始openclaw models auth login --provider <id>
# 他のデバイスで生成した setup-token を入力openclaw models auth setup-token
# トークン文字列を直接貼り付けopenclaw models auth paste-tokenAnthropic を使用する場合、setup-token は技術的に互換性がありますが、過去に Claude Code 以外での利用が制限されたケースがあるため、現在の利用規約を確認した上での使用をお勧めします。
トラブルシューティング
Section titled “トラブルシューティング”認証がうまくいかない、または設定が反映されない場合は以下の方法を試してください。
- 認証状態のチェック:
openclaw models status --checkを実行してください。認証が不足または期限切れの場合は終了コード 1、期限が近い場合は 2 を返します。 - ライブテストの実行:
openclaw models status --probeを追加すると、実際に API リクエストを送信して認証プロファイルをテストできます。ただし、トークンを消費し、レート制限の対象になる点に注意してください。 - 特定 Agent の確認: 特定の Agent の状態を確認したい場合は、
--agent <id>フラグを使用します。
詳細な設定で困ったときは、AI Setup Assistant が解決をサポートします。
次のステップ
Section titled “次のステップ”- Models: Provider とモデルの詳細
- Getting started: Provider の認証セットアップ手順
OpenClaw Expert
まだ解決しませんか?
このページで解決しない場合は、OpenClaw Expertに直接質問してください。