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OpenResponses Gateway 統合プラン:エージェント向けの新標準

AI エージェントを開発していると、従来の Chat Completions API では、複雑な推論プロセスやアイテムベースの入力をうまく表現できないと感じることがあります。特に、セマンティックなストリーミングイベントを扱いたい場合、標準的なエンドポイントの枠組みでは限界を感じることもあるでしょう。

このような課題を解決するために、OpenClaw Gateway では OpenResponses 規格への対応を進めています。これにより、エージェント指向のワークフローをより自然に実装できるようになります。

この機能を試すには、以下の条件を満たしている必要があります。

  • OpenClaw Gateway の環境
  • 設定ファイルへのアクセス権限(gateway.http.endpoints.responses.enabled を変更するため)

新しい /v1/responses エンドポイントは、以下の手順で 5 分以内に使い始めることができます。

デフォルトでは、このエンドポイントは無効になっています。構成設定で以下のように有効化してください。

gateway:
http:
endpoints:
responses:
enabled: true

※ Chat Completions を有効にしたままにすることも可能ですが、起動時にレガシーであることを示す警告が表示されます。

POST /v1/responses を使用してリクエストを送信します。リクエストボディでは、以下のフィールドがサポートされています。

  • model
  • input (文字列、または ItemParam[])
  • instructions
  • tools
  • tool_choice
  • stream
  • max_output_tokens
  • max_tool_calls

必要に応じて、ヘッダーに OpenResponses-Version: latest を含めることもできます。

3. ストリーミングレスポンスの受信

Section titled “3. ストリーミングレスポンスの受信”

stream: true を設定した場合、以下の順序でイベントが送信されます。

  1. response.created
  2. response.output_item.added
  3. response.content_part.added
  4. response.output_text.delta (繰り返し)
  5. response.output_text.done
  6. response.content_part.done
  7. response.completed
  8. [DONE]

よくある問題と解決策をまとめました。

  • 画像やファイルが含まれるリクエストが失敗する: 現在の Phase 1 実装では、画像やファイルなどのコンテンツパーツはサポートされていません。これらを含めると invalid_request_error が返されます。
  • Chat Completions API に関する警告が出る: /v1/chat/completions は将来的に削除される予定のレガシーなアダプターとして扱われます。設定で gateway.http.endpoints.chatCompletions.enabled を false にすることで、警告を消し、新しいエンドポイントへ移行できます。
  • トークン使用量が 0 と表示される: Phase 1 では、トークン計算の仕組みが統合されるまで、usage の値は 0 として返されます。

詳細な設定やトラブルシューティングについては、AI Setup Assistant で質問してください。

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