OpenClawでVoice Wake(ウェイクワード)を管理する方法
スマートデバイスのウェイクワード設定は、デバイスごとにバラバラになりがちです。リビングのデバイス、手元のスマートフォン、PCでそれぞれ違う設定を管理するのは手間がかかりますし、同期が取れていないと使い勝手が悪くなります。
OpenClawは、この問題を解決するためにウェイクワードをGatewayで一元管理する仕組みを採用しています。どのデバイスから設定を変更しても、ネットワーク上のすべてのノードに即座に反映されるため、常に一貫した体験が得られます。
- OpenClaw Gateway
- 設定ファイルへのアクセス権限(
~/.openclaw/settings/voicewake.json) - WebSocket接続が可能なクライアント(macOS app, iOS node, Android nodeなど)
クイックスタート
Section titled “クイックスタート”OpenClawでは、ウェイクワードを個別のノードではなく、Gatewayが所有する「単一のグローバルリスト」として扱います。
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ストレージの仕組みを理解する ウェイクワードはGatewayマシンの以下のパスに保存されます。
~/.openclaw/settings/voicewake.jsonファイルの内容は以下のようになります:
{ "triggers": ["openclaw", "claude", "computer"], "updatedAtMs": 1730000000000 } -
APIで設定を操作する 設定の取得には
voicewake.getを、更新にはvoicewake.setメソッドを使用します。voicewake.setを呼び出す際は、パラメータとして{ triggers: string[] }を渡してください。 -
リアルタイム同期を活用する 設定が変更されると、Gatewayから
voicewake.changedイベントがブロードキャストされます。- すべての WebSocket クライアント(macOS app, WebChatなど)が受信します。
- すべての接続済みノード(iOS/Android)が受信します。
- ノードが新しく接続された際にも、現在の状態がプッシュされます。
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各デバイスでの動作を確認する
- macOS app: グローバルリストを使用して
VoiceWakeRuntimeを制御します。 - iOS / Android node: 設定画面でウェイクワードを編集すると、Gatewayへ
voicewake.setを送信し、他のすべてのデバイスと同期します。
- macOS app: グローバルリストを使用して
トラブルシューティング
Section titled “トラブルシューティング”- リストが空になってしまった: 空のリストが設定された場合、システムは自動的にデフォルト値へフォールバックします。
- 入力したワードが反映されない: トリガーワードは正規化(空白のトリミングや空文字の削除)が行われます。また、安全のために単語数や文字数の上限が設定されています。
設定に関する詳細や、特定の環境でのトラブルについては AI Setup Assistant を活用してください。
次のステップ
Section titled “次のステップ”OpenClaw Expert
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