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openclaw message を使ったマルチプラットフォームへのメッセージ送信ガイド

複数のチャットツール管理に共通のインターフェースを

Section titled “複数のチャットツール管理に共通のインターフェースを”

開発プロジェクトにおいて、通知やメッセージを送信したいプラットフォームが増えていくのはよくあることです。最初は Slack だけで十分だったものが、次第に Discord や MS Teams、さらには WhatsApp や Telegram まで対応を求められることがあります。

各プラットフォームごとに異なる API 仕様を調べ、個別に実装を繰り返すのは非常に手間がかかります。こうした煩雑な作業を簡略化し、統一されたコマンドで操作できるようにするのが openclaw message です。

このガイドを進める前に、以下の条件を確認してください。

  • 1つ以上のチャットチャネル(Discord, Google Chat, Slack, Mattermost, Telegram, WhatsApp, Signal, iMessage, MS Teams)が設定済みであること
  • Mattermost を使用する場合は、専用の plugin がインストールされていること
  • Telegram でインラインボタンを使用する場合は、channels.telegram.capabilities.inlineButtons が許可されていること

openclaw message を使えば、数分でメッセージ送信や操作を開始できます。

Discord で特定のチャンネルに返信を送る例です。ターゲットの指定には channel:<id> や user:<id> などの形式を使用します。

Terminal window
openclaw message send --channel discord \
--target channel:123 --message "hi" --reply-to 456

MS Teams でアンケートを作成する場合は、以下のコマンドを実行します。

Terminal window
openclaw message poll --channel msteams \
--target conversation:19:abc@thread.tacv2 \
--poll-question "Lunch?" \
--poll-option Pizza --poll-option Sushi

Slack のメッセージに絵文字で反応を返します。

Terminal window
openclaw message react --channel slack \
--target C123 --message-id 456 --emoji "✅"

設定済みのすべてのチャネルに対して、一斉にメッセージを送ることも可能です。

Terminal window
openclaw message broadcast --channel all \
--targets "target_id_1" --targets "target_id_2" \
--message "Hello everyone"

利用中によく遭遇する問題と解決策です。

  • チャンネル指定のエラー: 2つ以上のチャンネルが設定されている場合、--channel フラグの指定は必須です。1つのみ設定されている場合は、それがデフォルトとして選ばれます。
  • Telegram でボタンが機能しない: --buttons を使用するには、設定ファイルで inlineButtons の権限が許可されている必要があります。
  • Signal グループでのリアクション失敗: Signal のグループ内でリアクションを行うには、--target-author または --target-author-uuid を指定してください。
  • Mattermost への送信失敗: Mattermost を利用するには plugin の導入が必須条件となります。

さらに詳しい設定やトラブル解決については、AI Setup Assistant で確認できます。

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