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Model providers の設定ガイド

開発を進める中で、複数の LLM を使い分けたい場面は多いはずです。しかし、Provider ごとに異なる API キーの管理や、複雑な設定ファイルの記述に頭を悩ませることは、開発者にとって共通のストレスです。

OpenClaw を使えば、こうした Provider の切り替えや管理をシンプルにまとめることができます。お気に入りのモデルをすぐに使い始めるための設定方法を見ていきましょう。

セットアップを始める前に、以下の準備ができているか確認してください。

  • OpenClaw のインストール
  • 利用したい Provider の API キー(OpenAI, Anthropic, Google Gemini, OpenCode Zen など)
  • ローカルモデルを使用する場合は Ollama のインストール
  • Node.js 環境

まずは 5 分でできる最小限のセットアップ手順です。

  1. 初期設定の実行 ターミナルで以下のコマンドを実行し、ガイドに従って認証情報を入力します。

    Terminal window
    openclaw onboard --auth-choice openai-api-key
  2. モデルの選択 使用したいモデルを provider/model の形式で指定します。

    Terminal window
    openclaw models set openai/gpt-5.1-codex
  3. 設定の確認 現在有効なモデルのリストを表示して、正しく設定されているか確認します。

    Terminal window
    openclaw models list
  4. デフォルトモデルの設定 openclaw.json でデフォルトのモデルを固定することも可能です。

    {
    "agents": { "defaults": { "model": { "primary": "openai/gpt-5.1-codex" } } }
    }

OpenClaw には pi-ai catalog が内蔵されているため、複雑な設定なしで API キーを指定するだけで利用できます。

これらは最も一般的な選択肢です。環境変数または CLI で設定します。

// Anthropic の設定例
{
"agents": { "defaults": { "model": { "primary": "anthropic/claude-opus-4-6" } } }
}

Google Gemini は API キーのほか、Vertex AI や Gemini CLI 経由での利用も可能です。Vertex AI を利用する場合は gcloud ADC を使用します。

独自のベース URL を持つ Provider や、OpenAI 互換のプロキシを設定する場合に使用します。

OpenAI 互換の Endpoint を使用して設定します。

{
"agents": {
"defaults": { "model": { "primary": "moonshot/kimi-k2.5" } }
},
"models": {
"mode": "merge",
"providers": {
"moonshot": {
"baseUrl": "https://api.moonshot.ai/v1",
"apiKey": "${MOONSHOT_API_KEY}",
"api": "openai-completions",
"models": [{ "id": "kimi-k2.5", "name": "Kimi K2.5" }]
}
}
}
}

ローカルで動作する Ollama は、自動的に検出されます。

Terminal window
# モデルをプルして準備
ollama pull llama3.3
{
"agents": {
"defaults": { "model": { "primary": "ollama/llama3.3" } }
}
}

よくある問題と解決策です。

  • Gemini CLI で認証が通らない: openclaw.json に Client ID や Secret を直接貼り付けないでください。openclaw models auth login --provider google-gemini-cli を実行すると、Gateway ホストの認証プロファイルにトークンが保存されます。
  • カスタム Provider のパラメータを省略したい: reasoning, input, cost, contextWindow, maxTokens はオプションです。省略した場合、contextWindow は 200,000、maxTokens は 8,192 などのデフォルト値が適用されます。
  • プラグインが無効になっている: Qwen や Antigravity の OAuth を利用する場合、まずプラグインを有効にする必要があります。
    Terminal window
    openclaw plugins enable qwen-portal-auth
  • Ollama が認識されない: Ollama が http://127.0.0.1:11434/v1 で実行されているか確認してください。

設定の詳細についてさらに質問がある場合は、AI Setup Assistant を活用してください。

OpenClaw

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