設定ファイルの厳密なバリデーションと doctor による自動修正
設定ファイルの記述ミスに気づかず、数時間もデバッグに費やした経験はありませんか?タイポひとつで意図しない動作をしたり、古い設定が残ったままエラーも出ずに無視されたりするのは、開発者にとって大きなストレスです。
openclaw では、こうした問題を未然に防ぐために、設定ファイルの厳密なバリデーションを導入しました。不明な設定項目を許容せず、問題を確実に検知して修正を促す仕組みについて解説します。
- 各プラグインに同梱される
openclaw.plugin.json(マニフェストファイル) - プラグインの設定を定義するための厳密な JSON Schema
クイックスタート
Section titled “クイックスタート”設定に問題がある場合、Gateway の起動時に自動でチェックが走ります。修正は以下の手順で行ってください。
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診断の実行 起動時にバリデーションエラーが表示されたら、内容を確認します。不明なキーや古い設定項目がリストアップされます。
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自動修正の適用 以下のコマンドを実行して、設定ファイルを最新の状態に更新します。
Terminal window openclaw doctor --fixこのコマンドにより、古い設定の移行や不明なキーの削除が自動で行われます。
トラブルシューティング
Section titled “トラブルシューティング”設定が正しくない場合、特定の挙動が発生します。代表的なケースと解決策は以下の通りです。
- プラグインがロードされない
プラグインに JSON Schema が定義されていない、または設定がスキーマに準拠していない場合、そのプラグインのロードはブロックされます。
openclaw.plugin.jsonに正しいスキーマが含まれているか確認してください。 - コマンドが実行できない
設定が不正な状態では、システムを保護するために診断用以外のコマンドが制限されます。以下の診断コマンドは引き続き使用可能です。
openclaw doctoropenclaw logsopenclaw healthopenclaw helpopenclaw statusopenclaw gateway status
これら以外のコマンドを実行しようとすると、openclaw doctor --fix の実行を促すメッセージが表示されます。
設定の健全性を保つことは、安定したシステム運用の第一歩です。手動での修正に頼らず、doctor コマンドを活用して常に正しい状態を維持することをおすすめします。
さらに詳しい設定方法やトラブルシューティングについては、AI Setup Assistant で質問してください。
次のステップ
Section titled “次のステップ”OpenClaw Expert
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